Home » 日別: 2017年1月29日

交渉のタイミング

交通事故が発生したときには、最終的に示談を行う必要が出てきます。そこで重要になってくるのが示談交渉の時期なのですが、物損事故の場合であれば、通常はその場でキズが付いた車などの修理代を支払うと約束し、支払ってもらえば示談成立となります。しかし、人身事故の場合にはそうはいきません。治療費や入院代などが必要になることもありますし、場合によっては交通事故で仕事に行けなくなることもあるでしょう。

このような場合、仕事を休んで給料がもらえなかった分の支払いを行う必要も出てくるのです。このように人身事故の場合には、支払わなければいけないお金がかなり出てくるので、加害者の中には物損事故にしてほしいと申し出てくる人もいます。しかし、ケガをしているのであれば、物損事故にするべきではないでしょう。また、示談交渉を始めるタイミングも重要になります。死亡事故の場合にはすぐに示談交渉を始めることが多いでしょう。

ケガをした場合には、基本的にケガの治療が始まってから行うのですが、支払い金額の確定は治療終了後となっているのです。また、後遺症が残ってしまった場合には、完治する見込みがないわけですから、治療終了後というわけではありません。後遺症には等級が設けられており、その等級によって支払金額が決まってしまうのです。支払い時期が詳しくわからない場合には、弁護士に相談をしてみましょう。